世間ではすっかり忘れられている感もあるAmazonのFire Phoneですが、久しぶりにアップデートが行われ、Fire OSが4.6.1となりました。
話によると、Android 4.4になったということです。
アップデートがあったといっても見た目が変わったとか劇的なものはないのですが、変更履歴によると
- Bluetooth LEに対応
- ホーム画面の壁紙変更に対応
- ロックスクリーンの通知の改良
- 絵文字に入力に対応
- ビデオクリップをロックスクリーンのlenticularイメージに変換、HDR撮影に対応
- スマートコールオプションの改良
- メッセージングの改良
- カレンダーイベントに色付けが可能に
- ワイヤレスプリントに対応
- エンタープライズ機能の強化
- アクセシビリティの向上
- その他バグ修正、インターフェースの改善
ということらしいです。
なんだかわかったりわからなかったりしますが、壁紙が今まで変えられなかったのは気づかなかったなぁ。変えようとも思わなかったけど。
ワイヤレスプリントは、HPやエプソン、Canonのプリンタへの対応でAndroidではよく見かけるやつですね。
今回の変更で比較的わかりやすいのが絵文字の対応です。
以前は「:)」や「;P」なんて感じの顔文字にしか対応していませんでしたが、今回からいわゆる普通の絵文字に対応しました。
なお、日本語キーボード自体は以前から対応しています。
あと、ひょっとしたら以前から対応していたのかもしれませんが、キーボードのSwype入力にも対応していますね。日本語でも利用可能でした。
これ、フリック入力よりも好きかも。
相変わらず日本のAmazonアカウントは使えないので積極的に使う気にはなれませんが、デザインとか手に持った感じは好きなんですよね。もうちょっとなんとかならんかなぁ。
(source Amazon)