Internet of Things、モノのインターネットということが言われるようになって久しいですが、そんなIoTに向けGoogleが「Brillo」というコードネームのソフトウェアを開発しているようです。
このBrillo、Androidブランドとしてリリースされる可能性があるということで、要するに組み込み型のAndroidですね。
従来のAndroidの要件では、メモリは最低512MB必要となりますが、Brilloはわずか32MBのメモリで動作することが可能とのこと。
例えば先日Sonyが発表したスピーカ内蔵のLED電球「LSPX-100E26J」のようなものは、Bluetooth対応の周辺機器ではなく、それ自体がAndroidを搭載したした独立した機器として自律することが可能になるかもしれません。
自律したからどうなんだという気はしますが……。
詳細は不明なのですが、来週にはGoogle I/Oも開催されるし、そこで発表があったりするんでしょうかね?
(via The Next Web)
(source The Information)