先日から始まったAmazonの本の買い取りサービス。とりあえず手元にあった本をいくつか買い取ってもらうことにしました。
Dream Seed » Amazon、本の買い取りサービスを提供開始
買い取りの申し込みは簡単
Amazonで購入したものなら、買取サービスのトップページで対象商品が自動的に表示されます。表示される金額は、その商品の買い取り上限額です。
Amazonで購入したけどここに表示されていないというものは、買取対象外です。
本は小説や自己啓発本などは直近のものでも対象外のケースが多いようです。反対にリファレンス的な本は少し前のものでも買取対象になっているようです。ただ、オライリーの本は対象外っぽい。なんでだろう?
買取商品は1つずつコンディションを選択します。
「非常に良い」のコンディションは条件が厳しいですね。
ここで選択したコンディションをもとにAmazonが買取査定を行いますが、たとえば自分では「非常に良い」だと思ったけどAmazonの査定では一つ下の「良い」だった場合、「良い」の金額で買い取るか、買取はせず返品するかをあとで選ぶことができます。自分の申告よりもAmazonの査定が上だった場合には自動的に評価が良いほうの金額で買い取りをしてくれます。
なので、金額にかかわらず買取を依頼するなら低めの査定にしておいてもいいかもしれません。
Amazon以外で購入したものも買取OK
Amazon以外で購入したものでも、買取対象商品であれば買取OKです。
検索はタイトルだけでなく、ISBNやJANコードでも大丈夫です。
DVDはアニメが高め
今回、本のついでにDVDの買取も申し込んでみましたが、アニメDVDが総じて高めのようですね。サマーウォーズも1130円の値がつけられています。
映画ではホビットが高めですね。ただ、ゲームオブスローンの第1期DVDセットは買取対象外となっていました。基準がわからないなぁ。
集荷は佐川急便
対象商品を一通り登録したら、実際に買取の申し込みを行います。
まず、集荷の日時を選ぶのですが、朝一で依頼しても集荷に来てくれるのは明日以降となるようです。この辺はAmazonらしからぬスピード感のなさですね……。
持ち込みもできないので、正直ちょっと面倒です。せめてその日の内に集荷に来てくれないものか。
あと、初回は必ず銀行振り込みになります。これは本人確認のためのようです。2回目以降はAmazonギフト券での支払いになるとのこと。
梱包は自前
そんな感じで申し込みは完了です。
そしてここで初めて気が付いたのですが、梱包は自前なのですね。てっきり集荷に来た時にダンボールも持ってきてくれて放り込むだけだとおもっていたのだけども。
また、身分証明書(免許証とか保険証とか)のコピーと、買取申し込み書を印刷したものも添付する必要があります。申込書については、「プリンターがない場合」で示される情報を書いた紙でもいいそうです。
あとは集荷を待つだけ
とりあえず梱包も済ませて、あとは待つだけなのですが、思っていたよりも手間がかかりました。
とくに梱包は、自前でやるのは面倒ですね。せめて集荷依頼時にダンボールも用意してくれるなどのオプションが欲しいです。
今回はちょうどいいサイズのダンボールがなくて慌てました……。
現状だと気軽に売るという感じではなく「よし売ろう!」と思い立たないと利用しづらいかな。
そんなわけで、実際に買い取ってもらえたらその報告もしたいと思います。