Sonyの東京プロジェクトオフィスのマネージャー新田氏が台湾で開かれたワークショップに登壇し、USB Type-Cを同社のスマートフォンへ搭載する予定が当面ないという考えを明らかにしました。
将来的には、業界としてUSB Type-Cに移行すると予想しているものの、新しいコネクタを採用するには時間がかかるということです。
また、USB Type-Cはリバーシブルで小型ではあるものの、Sonyが目指している薄くて軽量なスマートフォンの開発には寄与しないという考えも述べています。
SonyとしてはUSB Type-Cの採用よりもカメラモジュールの小型化やディスプレイの薄型化のほうが重要だと考えているそうです。
たしかにいきなりUSB-Cに切り替えられてしまっても、ユーザー側も困るし、それよりもカメラのでっぱりがない薄型スマートフォンのほうがうれしい気はします。
でも使えるなら使ってみたいですね、USB-C。
(via Android AUthority)
(source Focus Taiwan)