先日、Googleが公開したニューラルネットワークに画像を放り込み、そこに写っているものを画像解析を繰り返して際立たせるという取り組みですが、まるで悪夢のような画像になると話題になりました。
Dream Seed » ニューラルネットワークによる画像の解釈がちょっと怖い
そんな画像を自分でも作れるサービス、「Deep Neural Net Dreams」が公開されています。
これはGoogleがGithubで公開していたコードを利用したものだそうで、基本的にGoogleが公開したのと同じ結果が得られます。
試しにこの画像を放り込んで得られたのがトップの画像。
なかなかに前衛芸術的な仕上がりになっていますね。
解析レベルにはLow LevelとHigh Levelがあり、最初のはLowでやったもの。試しにHigh Levelでするとこんな感じ。
犬顔になりました。
もう一つ、花火の写真をHighで試したのが下記。
立派な悪夢になりました。
元画像はこれです。
現在、サイトが重いようですが、そのうちGoogleフォトのフィルタでこんな画像が作れるようになるのかな?
(via Wired)
(source Deep Neural Net Dreams)