日本のKURATASに決闘を申し込み、格闘戦を行うことになった米国の巨大ロボットMegaBotsが、格闘戦仕様への改修のためKickstarterで資金調達を開始しました。
水道橋重工のクラタス、Megabotsの挑戦を受ける 対戦方法はまさかの格闘戦
目標額は50万ドル。
Megabotsは格闘戦を想定しておらず、装甲が薄いなど格闘戦では不利な要素が多いため、下記のような改修を行うとのことです。
- 装甲の追加
- 火力の追加
- 装甲と火力追加に伴い、油圧をアップグレード
- スピードアップ
- 新油圧システムとスピードアップのために電源ユニットをアップグレード
格闘戦に火力の追加が必要なのかは謎ですが、スピードアップに関してはKURATASの倍の速度を目指しているようです。
さらに、75万ドル達成で格闘戦に特化した武器の追加も行われるとのこと。これはなんかカッコいいなぁ。火炎放射器がありなのかはわからないけど。
そして150万ドル達成で、ハリウッドグレードの塗装を施すそうです。この塗装は必須ではないけどプライドの問題だとのこと。わかる気がする。
そんな改修をくわえた完成図がトップの絵なのですが、これ足いらないだろう……。
思わず応援したくなるところですが、ここはKURATASのためにも我慢かなぁ。
出資額によってステッカーやTシャツなどがもらえます。Tシャツちょっと欲しいな。
(via The Verge)
(source Kickstarter)