HTCがコードネーム「halfbeak(サヨリ)」というAndroid Wearスマートウォッチを開発しているという情報をPhandroidが伝えています。
360×360のラウンドディスプレイだということですが、その詳細は不明です。
HTCのスマートウォッチというと、Android Wearが正式に発表される以前の2013年10月に2014年末にAndroid搭載のスマートウォッチをリリースするという噂がありました。
HTCもスマートウォッチを開発中 2014年後半にリリースするという噂
今考えると、このAndroid搭載スマートウォッチというのはAndroid Wearのことだったのでしょうけど、これが遅れに遅れて今出てきたということなんでしょうかね?
ちなみに、これまでリリースされているAndroid Wearスマートウォッチには、Nexusデバイス同様に魚類のコードネームが付けられており、今回の「サヨリ」もその条件に合致しています。
HTCは9月29日にフラッグシップスマートフォンを発表するということですが、この中で示されていた「Ⅱ」の意味がイマイチ分かりませんでした。
ひょっとしたら、スマートフォンとスマートウォッチで2つのフラッグシップを発表する、ということだったりするのかもしれませんね。
(source Phandroid)