motorolaと米Verizonが噂通り、Verizon向けの端末、Droid Turbo 2とDroid Maxx 2を発表しました。
まずDroid Turbo 2ですが、その特徴はなんといっても世界初という飛散防止ディスプレイ、ShatterShieldを搭載しているということ。
最初、たんに飛散防止のためのシートを貼ってるだけじゃ?とも思っていたのですが、そんなことはなく、5層構造で耐衝撃性を実現しているようです。
ベースに超硬アルミがあり、その上にフレキシブルディスプレイ。これで衝撃を吸収するようですね。そしてタッチパネル層は2重化。これは落下の衝撃でタッチパネルが効かなくなることが多いため、その対策として冗長化しているのだとか。その上に内部レンズ、最後に外部レンズ。
手間暇かかってるだけあって、かなり期待できそうなディスプレイです。
そのほか、主なスペックは下記。
- ディスプレイ:5.4インチ 2560 x 1440
- プロセッサ:Snapdragon 810
- RAM:3GB
- ストレージ:32GB/64GB + microSD
- カメラ:21MP / 5MP
- バッテリ:3760mAh
MotoMaker対応でストレージ64GBはMotoMaker専用ということです。
発売は10月29日で価格はは$629~。
もう一つのMoto Maxx 2はmotorolaの最新モデル、moto X PlayのVerizon版です。
- ディスプレイ:5.5インチ 1920 x 1080
- プロセッサ:Snapdragon 615
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB
- カメラ:21MP / 5MP
- バッテリ:3630mAh
こちらも発売は10月29日で、価格は$384。Droid Tubo 2と違い、Moto Makerには非対応です。
(source motorola)