イタリアのthe Perceptual Robotics Laboratory (Percro)が「世界で最も洗練された」というウェアラブルロボット「Body Extender」を開発したと発表しました。
このBody Extender、いわゆる強化外骨格で装着者の動きをトレースできる脚部と腕部をもっており、片腕で50Kgの重さを持ち上げられるとのこと。ただ完全に自立しているわけではなく、動力や制御などはケーブルで接続された外部ユニットで行っているようです。
外骨格は22の自由度を持っており、アプリケーションを変更することで航空機の組み立てや災害救助などにも対応できるとしています。
この武骨な感じが何とも言えずかっこいいですね。ランドメイドの完成まであと一歩という感じです。
(source gadget360)