今年の物欲はじめ!というわけでもないですが、Samsungのスマートウォッチ、Gear S2 Classicを購入してみました。
Galaxy以外でも利用可能になったGear S2
これまでのSamsungのスマートウォッチはGalaxy系の端末でしか利用できませんでしたが、Gear S2はその制限がなくなり他のAndroid端末でも利用できます。ただし、OSはAndroid Wearではなく、従来通りのTizenです。なので利用できるアプリケーションなどはかなり少なめとなっています。
それでも基本機能は抑えられているし、なによりベゼルを使ったUIは秀逸でこれまでのスマートウォッチ系のなかでは格段に使いやすいです。
写真レビュー
同封物。本体のほか、少し短めの替えベルト(Sサイズ)が付いています。基本、女性向けですね。男性なら初めからついているLサイズのベルトで問題ないはず。
Gear S2 Classicは20mmの市販のベルトと交換が可能です。ClassicではないGear S2は専用ベルトになっています。
本体。カラーはブラックのみです。
ケースサイズは43.6mmとちょっと大きめです。ただデザインの問題なのか、ケースサイズ42mmのmoto 360 2ndと並べると、逆に小さく感じます。
正面向かって右側にボタンが2つ。上側が戻るボタン、下側がホームボタン(時計表示)として働きます。メニューの選択などはすべてベゼルの回転で行い、決定は画面のタップです。
正面向かって左側は何もなし。
裏側。心拍センサが付いています。
充電器は専用のものでワイヤレス充電です。この辺は本体にmicroUSBポートを付けてほしいところです。
特徴的な回転ベゼルでの操作の様子です。これ考えた人頭いいなぁ。逆になんでいままでなかったんだろうという感じです。
コンパニオンアプリはGoogle Playからインストール
そんな感じでXperia Z5 Compactとペアリング。利用するには端末側にコンパニオンアプリ(Samsung Gear)をインストールする必要があります。
表示するアプリの管理や通知の設定などもこのアプリ上から行います。
ざっと使ってみた感じでは、Android Wearでできる基本的なことはほぼ対応しています。歩数などはS Healthと連携して記録できますが、睡眠ログには非対応みたいですね。
ほかにも本体ストレージに音楽を保存して、Bluetoothイヤホンとペアリングして音楽を聞けたりと便利そうな機能もあります。
この辺の細かな点についてはしばらく使ってから別途レビューしたいと思います。
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