キーをスワイプして単語を入力していくSwiftKeyをMicrosoft が買収するという話が進んでいるようです。買収額は2億5000万ドルになるとのこと。
スワイプによる入力は日本語には対応していませんが、日本語入力自体は可能です。
Windows 10 mobileのキーボードは評判がよく、今更キーボードアプリを買収しなくてもという気もするのですが、どうやらSwiftKeyが開発中のニュートラルネットワークによる予測変換に興味があるようです。
Androidではアルファ版のアプリもリリースされていますが、小難しい話を抜きにすると、予測精度がとても優秀(になる可能性が高い)な方式という事ですね。
正式に発表があったわけではないので、今後どうなるかはわかりませんが、とりあえず注目しておきたいと思います。そして、フリック入力にも対応してくれると嬉しいです。
(via The Verge)
(source Financial Times)