21日発表されるGalaxy S7/S7 edgeですが、FCCに提出された書類から、少なくともGalaxy S7 edgeは3600mAhという大容量バッテリを備えていることが判明しました。
FCCラベルの表示位置を示す書類にスクリーンショットが貼られているのですが、3600mAhというバッテリ容量が見て取れます。
Galaxy S7については不明のままですが、サイズがS7 edgeよりも一回り小さいことを考えると容量はもっと少ないはず。3,000mAhという噂もありますが、それぐらいですかね。
3600mAhというサイズはスマートフォンではかなりの大容量です。Galaxy S6 edgeやNote 5は3000mAh、大容量をうたっていたmotorolaのDROID Turbo 2が3750mAhでした。なお、FREETELからリリースされるPriori 3S LTEは4000mAhとさらに大容量だったりします。
Galaxyシリーズは、以前はバッテリ交換を可能にすることでバッテリ切れ問題に対処する方針でしたが、Galaxy S6からはバッテリ交換不可の代わりに大容量、低消費電力という方向に方針を変えており、S7もその方針を踏襲した形です。ギリギリまで手を入れて低消費電力化に取り組むよりも大容量バッテリを搭載してしまったほうが(小型化ができるなら)手っ取り早いし、利用者としても精神衛生上良さそうな気がするので、今後もこの方向に進むのでしょうね。
(via DROID LIFE)
(source FCC)