Vivoが世界初となる6GBのRAMを搭載し、左右のエッジが湾曲したディスプレイを持つスマートフォン、Vivo XPlay 5を北京で発表しました。
Vivo XPlay 5はスマートフォンとしては世界初のRAM 6GBを搭載したスマートフォン。Vivoは(中国は?)「世界初」というのが好きなようで、2年前に発表されたXPlay 3Sは世界初の2560 x 1440解像度を搭載したスマートフォンでした。とりあえず発表だけしてリリースが延び延びになったりもするのですけどね。
そんなXPlay 5、6GBを搭載したハイスペック版と4GBの通常版があり、ハイスペック版はRAM6GBに加えてSnapdragon 820にHi-Fi 3.0対応と文字通りのハイスペックになっています。一方の通常版はSnapdragon 625でHi-Fi 3.0には非対応です。
それにしてもこのデザインはどこかでみたような……。エッジスクリーンを採用すると端末はみな同じようなデザインになってしまうということでしょうか。なお、某Galaxy edgeとは違い、エッジスクリーン部分に特別な機能はないようです。たんにエッジが湾曲しているだけですね。
- ディスプレイ:5.43インチ 2560 x 1440
- プロセッサ: Snapdragon 820 / Snapdragon 625
- RAM:6GB / 4GB
- ストレージ:128GB
- カメラ:16MP / 8MP
- バッテリ:3600mAh
- サイズ:153.5 x 76.2 x 7.59 mm
- 重さ:167.8g
- 指紋センサ搭載
通常版は3月16日に販売開始で価格は3698元(約64,000円)。ハイスペック版の発売日は不明ですが価格は4288元(約74,000円)ということです。
(source Vivo)