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LGからスピンアウトした会社が自分で充電するアートフレームを開発

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acanvas

大きなディスプレイを窓にしたり、鏡にしたり、絵にしたりといったアプローチはこれまでもたくさんありましたが、また一つ、同じようなコンセプトの製品がKickstarterに登場しています。

今回登場したArcanvasは額縁にはめた23インチのディスプレイ。WiFi接続でスマートフォンから表示する内容を送信します。何かしらの情報を表示するというわけではなく、あくまでも絵や写真を表示するだけのようです。

arcanvas

バッテリ搭載で5時間ほど持つということですが、面白いのが自分で充電する仕組みを持っている点です。設置した場所の下に充電ボックスを設置しておくと自分でケーブルを伸ばして充電してくれます。

arcanvs

この仕組みは本当に必要だったのかと問いただしたいところですが、こういうのは嫌いじゃないです。

このArcanvsですが、LGから派生した会社(子会社)ということで、開発にはLGのエンジニアも参加しているようです。LGといえばディスプレイも有名なのでこの辺のプロダクトはお手の物、なのかもしれません。

現在出資募集中で、早割枠で$299~となっています。うまくいけば出荷は12月の予定です。

個人的には、表示するのが絵や写真だけという割りには高めかなぁという印象です。以前にあった鏡にGoogle Nowの情報を表示するようなものだったらこれくらいは喜んで出すのですが、ちょっと厳しいかなぁ。

(via engadget)
(source Kickstarter)

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