FREETELのSAMURAI REI(麗)で各種ベンチマークソフトを実行してみました。
ベンチマークアプリで性能チェック
microSDを内部ストレージとしてフォーマットしていると動かないアプリがある
Android 6.0で追加された「microSDを内部ストレージとしてフォーマット」できる機能、ほとんどの機種で無効化されているのですが、REIでは利用することができました。
ただ、microSDを内部ストレージとしてフォーマットした状態だと、一部のベンチマークソフトを起動することができませんでした。
内部ストレージとしてフォーマットすると、基本的にはアプリはmicroSD上にインストールされるようなので、microSDの動作速度などの問題があるのかもしれません。
この辺は今後検証していきたいと思っています。
ベンチマーク結果
各ベンチマークソフトの結果は下記の通り。
参考としてハイミドルなNexus 5Xの結果も併記しています。
ベンチマークソフト | REI | Nexus 5X |
---|---|---|
Quadrant | 21,771 | 18,952 |
AnTuTu | 36,110 | 58,217 |
Geekbench 3 | マルチ:2,793 シングル:615 |
マルチ:3,051 シングル:897 |
3DMark | 195 | 1,045 |
予想通りではありますが、グラフィック性能は低く、AnTuTuでも3DMarkでも動作はカクカクでした。
デレステは動作可能
そんなグラフィック性能が低そうなREIですが、デレステ(アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ)はスムーズに動きました。
タッチの取りこぼしがあるような気もするのですが、これは私のテクニック不足のせいかもしれません。
グラフィック性能は性能は低いものの、デレステの動作状況を見る限りだと大概の3Dゲームは問題なく動くのではないかと思います。
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