いつもは家族で出かけるというとホームセンターだったりショッピングモールだったりするのですが、たまにはアウトドアなことでもしようかということで、それなりに近くになる都内唯一の水郷公園、水元公園でバーベキューをしてきました。
参考:水元公園|公園へ行こう!
水元公園 手ぶらでバーベキュー
公園でバーベキューと言っても、勝手に行って勝手にバーベキューができるわけではなく、ちゃんと場所の予約も行います。
そして、水元公園を含む都内の5つの公園では、「手ぶらでバーベキュー」といってバーベキューの道具や食材、お皿や調味料まですべて用意してくれ、手ぶらで公園に行けばそのままバーベキューを楽しむことができます。
もちろん道具や食材は持ち込むこともできますが、今回はこの「手ぶらでバーベキュー」を利用してみました。
参考:水元公園 手ぶらでバーベキュー|マップ紹介|公園へ行こう!
タープもレンタル可能
バーベキューの予約時に「手ぶらセット」(4人前から予約可能)というのを選ぶと、バーベキュー用のグリル、炭、食材、調味料、トングやフライ返し、人数分の椅子とテーブルなどおよそ必要なものは一式含まれています。
手ぶらセットは一番安い(食材が少ない)ライトセットが1人前2,280円、一番高い(食材が多い)満腹セットが3,180円でそのほか海の幸を含んだセットもあり、セット合計で4人前以上になれば組み合わせは自由です(大人用に満腹セット、子供用にライトセットなど)。
セットに含まれるイスの数は、注文するセット数に応じるので、例えばセットを4人前しか頼まないけど5人で行くという場合には、追加でイスだけのレンタルも可能です(1日200円)。
水元公園のバーベキュー場は森の中という感じで日陰が多いですが、タープもレンタルしたほうが良さそうです。
ただタープの組み立ても自分でする必要があるので注意が必要。
といっても大人が2人いれば5分程度で組み立てられる程度で難しくはありません。
どうしてもできない場合は係りの人に言えば手伝ってくれるそうです。
水元公園の場合は1サイトあたり15人まで対応できるスペースが割り当てられているので、それなりに広い空間が確保されています。
レジャーシートなどがあると横になることもできるし荷物置き場にもなるのでいいかもしれません。
そのほか、炭や着火剤、チャッカマンなどもセットに含まれているので本当に手ぶらでOKです。
食材一式。
肉は冷凍でしたが、火を起こしている間に適度に解凍されていました。
あとはひたすら焼いて食べるだけです。
お皿や箸もセットに含まれていますが、セットの人数分しかありません。
お皿は人数 x 2枚ありますが、箸だけは足りないのセットの人数以上で行く場合は持って行ったほうがいいかも。
肉や野菜のほか、焼きそばもありましたが写真を撮り忘れた・・・
後片付けも楽ちん
バーベキューで面倒なことというと後片付けだったりするのですが、そこもかなりお手軽になっていました。
まずバーベキューグリルですが、網や鉄板は汚れたまま洗う必要はなく、炭も火が付いたまま所定の場所に持っていけばOKです。
むしろ網や鉄板はバーベキュー場内にある水道で洗うとすぐに詰まってしまうので洗わないようにとのことでした(水道は手洗い場であって炊事場ではないとのこと)。
自前でバーベキューグリルなどを持ち込む場合は、洗う場所がないので要注意です。
食材が入っていた袋や使い終わった紙皿や箸、ペットボトル、空き缶なども専用の袋に分別すればバーベキュー場内で処理してくれます。
ゴミ袋は手ぶらセットには含まれていますが、別途購入することもできます。
予約さえしておけば手間いらずでバーベキューが楽しめるのでおススメ
予約が必要ではありますが、本当に手ぶらでOKなので気軽にバーベキューが楽しめるのがいいですね。
サイトの利用は水元公園の場合10時~16時までなので、朝から行ってバーベキューをしつつ、公園内で遊ぶ拠点として使うことも出来そうです。
最近の都内の公園ではできないボール遊びや鬼ごっこものびのびとできるし、一日のんびりと過ごせますね
めっちゃ広いし人もゴミゴミしてないのでドローンを飛ばしたくなりますが、都立公園はドローンのサイズにかかわらずすべて飛行禁止となっています。残念。
今日は適度に風もあって過ごしやすかったです。
夏本番ですが、徐々に秋の気配も近づいているようです。