会社を辞めてから持ち歩くカギは家の物だけになったので、車のスマートキーと一緒に持ち歩けるようにしてみました。
3Dプリンターでスペーサーを出力
スマートキーと家のカギを一緒に持ち歩く、というと普通にキーホルダーに付けておくだけでも十分なのですが、いつもカギをズボンのポケットに入れているのでキーホルダーだとかさ張ります。
なので、できるだけかさばらないように一緒に持ち歩く方法を考えたところ、ヴィクトリノックスのようなマルチツールっぽい感じが良さそうだという結論になりました。
といっても、大したことをしたわけではなく、スマートキーに合わせて角度を付けたスペーサーを作ってねじ止めしただけです。
M3ネジを利用して止めていますが、ナットは埋め込めるようにしました。
こういうのが簡単にできるのが3Dプリンタのいいところですね。
スペーサーを入れてスマートキーとカギは干渉しないようなっています。
カギを使うときはこんな感じ。
スマートキーから非常用のカギを抜くのもそのままでOKです。
本当はこの周りを革などで覆えばそれっぽくなるのでしょうが、そこまではしなくてもいいかなぁっと思っています。
わざわざ3Dプリンタを使わなくてもその辺で売られているスペーサをカットすれば作れると思うので、スマートキーと家のカギのスマートな持ち運び方で悩んでいる人はチャレンジしてみてください。