発売されたばかりのGalaxy Note 7ですが、中国で爆発するという事故が発生したようです。
充電中にバッテリが爆発した模様
中国のBaiduに投稿された写真では、Galaxy Note 7のバッテリ部分から出火したのであろうという焦げた端末の様子がわかります。
ただ端末の写真を見ると、正面にSamsungのロゴがないのが気になります。
ロゴなしは日本版だけのはずですが、背面にはロゴがあるように見えるので全面を覆う形の保護シートでも使っているのでしょうか?
(実は「(正規の)Galaxy Note 7ではない」というオチもなくはないのかな?)
それはともかくとして、爆発は端末を充電中に発生したということですが、写真を見ると、microUSBをUSB Type-Cに変換していたようです。
この変換アダプタ、充電ケーブル(充電アダプタ)がSamsungの純正品なのかどうかが気になるところですね。
USB Type-Cの変換アダプタは純正品か信頼できるメーカのものを使うべき
スマートフォンの(バッテリの)爆発はSamsungに限らずiPhoneなどでも度々話題になりますが、その都度、原因とされるのが粗悪な3rdパーティ製のアダプタです。
とくにGalaxy Note 7が採用したUSB Type-Cでは、以前から規格に準拠してない粗悪品が数多く出回っており、これを利用すると充電アダプタや本体に深刻なダメージが発生することがあるとGoogleの中の人が警告を発しています。
USB Type-Cの製品が増えてきて、従来のmicroUSBから変換するためのアダプタを利用することも多いと思いますが、安価だからと購入するともっと大きな出費をすることにもなりかねません。。
徐々に淘汰されるでしょうが、いましばらくは信頼できるメーカーや仕様をちゃんと謳っているものを選んでおくのが無難そうです。
(via PhoneArena)
(source Baidu)