「君の名は。」を5回ほど映画館で観て、作中でも重要なアイテムとなる組紐に興味が沸いてしまったので、見様見真似で組紐を編んでみました。
いろいろ難しい組紐作り
最初、とりあえずパラコードと同じ編み方でいいんじゃないかということで適当に編んでみたのですが、案の定うまくいきませんでした。
パラコードだと手で編んでもそれなりに一定の網目になったりするのですが、組紐の場合、パラコードよりも細い(今回は#25の刺繍糸を使用。本来は絹糸でやるもののようです)ので、常に一定のテンションをかけていないと綺麗に編めませんでした。
組紐プレートがお手軽
そんなわけで、次は組紐プレートを購入して使用。
ただ、それだけだとやっぱり綺麗に編めなかったので、実際の組紐の道具を参考に、おもり玉をボルトとナットで代用。
台として段ボールを使ってみました。
だがしかし、段ボールだと編んでいったものが見えないので、最終的にホームセンターで丸い板を買ってきて台を作ってしまいました。
そんな感じで編んでみたところ、初めてにしては、そこそこ綺麗に出来たのではないかと思います。
編み方としては、12本1-1組(安田組)というもの。
赤とオレンジの2色で編んだのですが、あんまりわからないですね。
もっとはっきりした色を使ったほうが良かったかも。
ちなみに3mの糸を12本使って、出来上がりは1m30cmほどでした。
次はもう少し幅が広い平編みか、丸紐を作ろうかな。