連日話題となっているGalaxy Note 7のリコール問題ですが、Samsungの日本サイトでも「海外やオンラインで販売されたGalaxy Note7について」というトピックスが公開されています。
海外やオンラインでお買い求めになった「Galaxy Note7」(日本未発売)をお持ちの方は、購買された海外等のお店にご連絡をして頂きグローバルで展開されているExchange Programをご利用いただくか、弊社カスタマーサポートセンターまでご連絡を頂けますようお願い申し上げます。
なお、一部の海外で発売した「Galaxy Note7」が対象であり、現在日本国内で販売中の「Galaxy S7 edge」をはじめとする各Galaxy製品に関しましては全く問題ありませんので、今後も引き続き安心してご使用いただけます。引き続き、Galaxy製品をご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
Galaxyカスタマーサポートセンター
0120-363-905 (9:00 – 20:00)
Galaxy Note 7は日本では発売されていませんが、海外やオンラインショップで購入している人も多く、それなりの数が国内に存在していると思います。
通常、これらのものは「購入した国でサポートを・・・」というのが普通ですが、Samsungとしても安全面で無視できないと考えたのでしょう。
むしろ、日本国内で爆発騒ぎが起きた時のイメージダウンを懸念したのかもしれません。
何にしろ、Samsungとしてもこの問題に対してかなり深刻に受け止めているというのがわかる事例な気がします。
なお、海外購入したGalaxy Note 7ですが、Expansysについては購入者に対して連絡をとっており、返金もしくは影響がないとされる香港版への交換が提示されているそうです。
1Shopmobileの対応はわかりませんが、おそらく同様に返金もしくは香港版への交換が可能だと思うので連絡してみるといいかも。
台湾で直接現地購入した場合やオークションなどで購入したものについては、返金や交換はできないかもしれませんが、リコールの処置としてバッテリの交換はしてくれるかもしれないので、日本のサポートセンターに相談するのが良さそうです。
なお、Samsungでは9月19日以降、リコール対象の製品について充電が60%までしか行えないようにするアップデートを実施する予ということです。
(source Samsung)