幕張メッセで開催されていたCEATEC 2016で10月30日に発売になるMoto Z Play(とMoto Z)を触ってきました。
最近では珍しくなくなってきた5.5インチな端末ですが、横幅が意外とあり、Nexus 6を持っているのと似たような感覚でした。
もちろんNexus 6(幅:83mm)よりも狭い(76.4mm)のですが、同じ5.5インチのGalaxy S7 edge(73mm)と比べるとかなり幅広に感じます。
正面向かって右側面に電源とボリューム。
左側面には何もありません。
3.5mmジャックは底面の右側。
SIMスロットは上面にあります。
こちらはMoto Zの上面。
厚みが薄い以外は似たような感じになっています。
背面。やっぱりカメラの出っ張りは気になりますね。
スタイルキャップを付けるとあまり目立たなくはなります。
光学10倍ズームを追加できるハッセルブラッドのTRUE ZOOMもありました。
シャッターボタンのところにズームのレバーが付いています。
カメラアプリは標準のものをそのまま使い、TRUE ZOOMを取り付けると標準カメラではなくMoto Modsのほうから入力を受け取るようになるみたいです。
アプリを使い分けなくてもいいので便利です。
デジカメのようなグリップもあるのですが、そこを片手で掴むと、手のひら(親指)がディスプレイに微妙に当たってしまったりするので、やっぱり両手でホールドするのが基本ですね。
他にも外付けスピーカのコンサートModsやプロジェクターModsがありました。
コンサートModsは試せませんでしたが、プロジェクターはかなりしっかりとプロジェクターをしてました。
ちょっと輝度が足りない気もしますが、室内を暗くしたり、夜間の野外などでは十分に使えそうです。
個人的にはかなり気になる端末ではあるのですが、その実、気になっているのはハッセルブラッド TRUE ZOOMだけだったりもするので、最近値下がりしているCM10を買ったほうが幸せになれるかも・・・とも思っています。
でも機能を交換できるのはやっぱり面白いし気になります。
Moto Modsの仕様は3rdパーティに公開され、今後様々なMoto Modsが出てくるのも期待できるし、今年は欲しい端末が多いなぁ。