MotoloraとVerizon、そしてクラウドファンディングのIndiegogoがMoto Z / Moto Z Playで利用できる着せ替えジャケット Moto Modsの開発を支援するための「Transform the Smartphone Challenge」を開始しました。
独自のMoto Modsを開発できる「Transform the Smartphone Challenge」
Moto Modsはバッテリやスピーカー、プロジェクタに10倍ズームのハッセルブラッドカメラなと様々な機能をMoto Z / Moto Z Playに追加できるものです。
Motorolaは発表時から、Moto Modsの仕様を公開して3rdパーティが独自のMoto Modsを開発できるようにするとしていましたが、今回のChallengeもその一環です。
内容
この手の企画、アイデアを出すとメーカーが製品化してくれるというのは割とあったりしますが、今回はちょっと毛色が違います。
まず、2017年1月31日までに、Moto Modsのアイデアを提出します。
まぁ、これは普通ですね。
アイデアが承認されると、Moto Modsの開発キットとMoto Z(総額$1,000相当)が提供されます。
応募者はこの開発キットを使って、実際にMoto Modsのプロトタイプを製作し、Indiegogoでキャンペーンを開始する必要があります(2017年3月6日までに)。
そして3月10にファイナリスト10名(10プロダクト)が選出され、3月末にシカゴで行われるイベントに招待。
開発したMoto ModsはMotoloraやVerizonが販促・販売を行うということです。
なかなかにハードルが高い企画ですが、何かしらアイデアがあるならチャンスかもしれません。
本当は「アイデアはあるけど技術がない人」「技術はあるけどアイデアはない人」のマッチングがあると良いのでしょうけど、それぐらいは自分でなんとかしろということなんでしょう。
そんなわけで、だれかQWERTYモジュール作ってくれないかなぁ。あとは背面E-Inkディスプレイ。
(via PhoneArena)
(source Indiegogo)