大手キャリアでは当たり前になっている端末の買増しや機種変更ですが、MVNO(格安SIM)では一般的ではありません。
端末の販売はしているものの、購入時には回線契約が必要な場合がほとんどです。
そんな中、NifMoが端末の端末だけで購入できる機種変更メニューを開始しました。
NifMoの機種変更メニュー
NifMoの機種変更メニューは当然ながらすでにNifMoで契約している人が対象ですが、「機種変更」といいつつ、既存の契約で端末を一緒に購入していなくても利用可能です。
要するにNifMoでの端末購入の有無にかかわらずNifMo回線を契約していればOKです。
機種変更の利用条件
- NifMo利用開始から12か月以上経過している人
- 過去に機種変更を行ってから12か月以上経過している人
端末価格
機種変更メニューでは単に端末を買い増しできるというだけでなく、少しだけ通常よりも価格が安くなっています。
対象となっている機種とその価格は下記の通り。
機種 | 通常価格 | 機種変更価格 |
---|---|---|
ZenFone 3 | 37,778円 | 33,800円 |
HUAWEI P9 lite | 26,667円 | 21,800円 |
ZenFone 3 Laser | 26,667円 | 23,800円 |
arrows M03 | 35,556円 | 28,800円 |
ZenFone Go | 18,889円 | 16,200円 |
事務手数料が必要
なお、機種変更メニューの利用には、端末代金のほかに事務手数料3,000円(税抜)がかかります。
このため、端末代金の割引分が相殺されて、通常の価格と変わらなくなるものもあります。
ZenFone Goだと、むしろ割高になりますね・・・。
ただ、この事務手数料にはSIMのサイズ変更費用も含まれており、以下の条件を満たす場合には機種変更によるSIMサイズ変更費用は不要となります(通常は1回3,000円)。
- 機種変更と同時の申し込みであること
- 変更後のサイズが変更後の機種で利用可能なサイズであること
- 現在利用中のサイズが変更後の機種で利用不可能なサイズであること
※サイズ変更が必要な場合は、機種変更メニューをWEBからではなく、電話で申し込む必要があります。
事務手数料が無料になるキャンペーン
そんな事務手数料が期間限定で無料になるキャンペーンも実施されます。
実施期間:2016年12月15日~2017年1月31日
この期間に機種変更メニューを申し込むと、事務手数料3,000円が無料になります。
⇒ NifMo