Googleは来年早々にAndroid Wear 2.0を搭載したスマートウォッチをリリースするとThe Vergeが報じています。
Android WearのプロダクトマネージャーJeff Chang氏によると、第1四半期に2つのスマートウォッチをリリースし、それらは新しいプラットフォーム(Android Wear 2.0)を搭載する最初のスマートウォッチになるということです。
Android Wear 2.0では、スマートフォンと連携しなくても使用可能なスタンドアロンアプリの追加やAndroid Payのサポート、Googleアシスタントのサポートなどが追加されます。
既存のほとんどのAndroid Wearスマートウォッチにもアップデートが行われますが、Android Payに関してはハードウェアのサポートが必要になるため、来年発売される新端末からの対応となるようです。
ただ、LG Watch Urbane 2nd LTEはNFCを搭載しており、既存端末ではこれだけは利用可能になるとのこと。
なお、NexusやPixelブランドでスマートウォッチが発売されるという噂がありましたが、これらのブランディングはされず、パートナーメーカーのブランドとして発売されるということです。
このパートナーメーカーの発表は、来年1月のCESで行われる予定です。
スマートウォッチ、今一つ盛り上がりませんが、その理由の一つに価格の高さがあるような気がします。
最近は4~5万円するのが普通になってるし、そうそう買えるものではないですよね。
価格に見合うだけの利便性が手に入るかというと、それも微妙だし・・・。
なんでPebbleなくなっちゃったんだろう・・・。
(source The Verge)