Google翻訳がアップデートされ、カメラを使ったリアルタイム翻訳に対応しました。
アプリをアップデートして起動すると、カメラアイコンを選択した先で右下にインスタント翻訳のアイコンが表示されます。
これが緑の状態でカメラを向けると、指定した言語がリアルタイムに翻訳して表示されます。
例えばゲロルシュタイナーのラベル。
翻訳するとこんな感じ。
そこはかとなく、怪しい中国製品のような趣がありますね・・・
キムワイプのパッケージ。
「200」を「ZOO(動物園)」と認識しているようです。
翻訳後の表示はできるだけ元のデザインに合わせるようにがんばっているようで、翻訳されてもあまり違和感は感じません。
ただ、翻訳精度というか、文字認識の精度はイマイチですけど。
日常的に使うには厳しそうですが、旅先で看板やメニューを確認するときには役立ちそうですね。
ところで、文字認識には以前に公開されていたGoogle Cloud Vision APIを使っていたりするのかな?