永らく発売が延期されていたeneloop スティックブースターを購入しました。最初、秋葉のヨドバシで買うつもりだったのですがすでに売り切れ(26日に再入荷とのこと)。しかしソフマップには在庫があったのでそちらで購入。
作りは非常にシンプル。単3電池を縦に並べて、頭にUSB出力用の端子を付けただけです。また、他のeneloop mobile boosterと違い、充電には対応していないため、eneloopを買うのは初めてという人は別途、充電器を購入する必要があります。ちなみに、同じ単3型eneloopを2本使用するmobile booster KBC-E1ASの出力時間が約70分なのに対して、このstick boosterは約90分となっています。充電や電磁残量の表示などの機能がないので余分な電力を使用していないため、なんでしょうね。
なお、他のmobile booster同様、N900へはそのままでは充電できませんが、N97の時に作ったアダプタを介せば充電は可能。
既にKBC-L2も持っているのですが、やっぱりeneloopがそのまま使えるということはかなりのメリットです。単体での容量は少なくても、充電済みのeneloopさえあればいくらでも充電可能なわけだし。その点、L2は単体での容量は多くても、使い切ってしまうとどうにもならなくなります。この辺は使用頻度とか使い方によってどちらを選択する方がいいのか変わってくるんでしょうけど。