Xiaomiが久しぶりのTablet端末、Mi Pad 3を発表しました。
外観はMi Pad 2と驚くほど似ている、というか縦横厚さまですべて同じ。要するに外観自体の変更はありません。
ただ中身はいろいろとスペックアップしており、一番影響が大きそうなところでは、SoCがATOM X5-Z8500からMediaTek MT8176に変更になっています。
仕様 | Mi Pad 3 | Mi pad 2 |
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ディスプレイ | 7.9インチ | 7.9インチ |
解像度 | 2048×1536 | 2048×1536 |
SoC | MediaTek MT8176 | intel Atom X5-Z8500 |
RAM | 4GB | 2GB |
ストレージ | 64GB eMMC5.0 | 16/64GB eMMC4.5 |
バッテリー | 6600mAh | 6190mAh |
カメラ | 13MP f2.2 / 5MP f2.0 | 8MP f2.0 / 5MP f2.0 |
Bluetooth | 4.0 | 4.1 |
センサー | 加速度、環境光、ジャイロ | コンパス、加速度、環境光、ジャイロ |
高さ | 200.4mm | 200.4mm |
幅 | 132.6mm | 132.6mm |
厚さ | 6.95mm | 6.95mm |
重さ | 328g | 322g |
価格 | 1499元(約24000円) | 64GB:1299元(約21000円) |
順当にスペックアップしているかと思いきや、Bluetoothが4.0になっていたり、コンパスがなくなっていたりとスペックダウンしている項目もちらほら。この辺はSoCの変更が影響しているのでしょうかね?
なお、OSはAndroid 6.0ベースのMIUI 8となっています。
Mi Pad 2にはWindows搭載モデルもありましたが、MediaTekになったMi Pad 3にはありません。
4月6日に中国で販売開始されますが、GeekBuyingではすでにPre-Order受付中です。ただ、$299.99とかなり割高です。
SIMも挿せないし、手を出すことはないかな。
(source Xiaomi)