今年の3月に注文してから約4カ月。やっと5インチAndroidタブレット、zenPadが届きました。正直、すでに諦めていただけにうれしい事はうれしいのですが、すでに生産中止が決定しているうえに今後のアップデートも行われないことが分かっているので微妙な感じです。また、既に2か月前にengadgetでレビューされているとおり、かなり残念な端末であることは間違いなさそうです。
そんなことを言っていてもはじまらないので、軽くレビュー。
本体ですが、質感は悪くありません。背面はマット仕上げ。単純なプラスチックではなく、treo750の背面のような仕上げです(余計にわかりにくいかも知れないけど…)。
左側面にホームボタンと電源ボタン。ふたの中にminiUSBと3.5mmオーディオの口があります。ふたの作りもかなりしっかりしていて、そこらの国産端末よりいいかも。
下側にはふたの下にT-FLASH(miniSD)のスロットとリセットホールがあります。また写真一番手前にスタイラスが収納されています。写真には撮りませんでしたが、上部にはメニューボタンとバックボタンがあります。
大きさ比較。上がzenPad、下がRAmos W7です。W7より一回り大きいのがわかります。
厚み。zenPadはRAmos W7の倍近い厚みです。
長くなったの続きます。