今日の晩御飯は茄子の天ぷらと人参・タマネギのかき揚げ。前回と違い、今回は市販の天ぷら粉を使ったので、多少上手く行きました。だけど、やっぱりかき揚げは難しいですね。衣をつけすぎるとボテっとしちゃうし、少ないとバラバラになっちゃうし。数をこなすしかないのかな?
あいかわらず息子さんは納豆ご飯しか食べてくれませんが、娘さんは多少食べてくれました。そして娘さんの方は白いご飯を食べてくれないんだけど…。
天ぷらは17世紀にポルトガルから伝えられたのが起源のようですが、それ以前から日本にも油で揚げるという料理方法(今で言う、さつま揚げとか)があり、それらをひっくるめて天ぷらと呼ぶようになったようです。
粉を卵と水で溶いて、それをタネに絡めて揚げれば天ぷら。粉と卵を別々に絡めて(さらにパン粉を付けて)揚げればフライ。粉だけ付けて揚げれば唐揚げ。微妙な工程の差ですが、仕上がりはだいぶ違ったものになりますね。