LGが次期フラッグシップ スマートフォンに搭載するOLEDディスプレイについてのリリースを発表しました。機種名こそありませんが、先日外観データが流出していたLG V30のことのようです。
LGによると、次期フラッグシップ(LG V30)には6インチのP-OLED FullVisionディスプレイが搭載されます。FullVisionはLG G6やQ6が採用した18:9の全画面ディスプレイです。6インチというサイズはLGとしては4年ぶりに最大サイズとなるそうですが(それまでの最大はなんだったんだろう?)、FullVisionで上下のベゼル幅が薄くなるため、ボディサイズはLG V20よりも小さくなるとしています。
また、LG G Flex2以来、2年ぶりのP-OLED採用でGalaxyのようにエッジを湾曲させることが可能になると、エッジディスプレイの採用を示唆しています。
先日@OnLeaksがTwitterに投稿していた画像データをみると、確かにうっすらとエッジが湾曲しているように見えます。G6のフラットな全画面のデザインが好きだったので、これは個人的にはちょっと残念です。
In addition to my previous #LGV30 leak, just a little extract from its user manual… pic.twitter.com/6UYjBHwv4I
— Steve H. (@OnLeaks) 2017年7月31日
ちなみにVシリーズと言えば前面上部に搭載されたセカンドディスプレイが特徴だったのですが、それはあっさりと捨て、FullVisionの方向に向かったようです。
そんなLG V30、8月31日にベルリンで発表予定です。