昨日の晩御飯。なんとなくご飯を作る気力がなかったので手を抜いてオムライス。掛っているソースはレトルトのデミグラスです。
以前は苦手だったオムレツは、youtubeを見て練習した結果、納得できる出来あがりになりました。それをチキンライスの上に載せて切り開けばオムレツの出来あがり。前はこの半熟状態が出来なかったんですよねぇ。
今ではメジャーだと思う、この「チキンライスの上にプレーンオムレツを載せて切り開く」という作り方ですが、Wikipediaによると、
映画「タンポポ」で有名になった作り方として、皿に盛ったチキンライスの上に中が半熟のプレーンオムレツをのせ、食卓でオムレツに切れ目を入れて全体を包み込むように開くという方法がある。 これは伊丹十三がアイディアを出し、東京日本橋にある洋食屋の老舗たいめいけんがつくりだしたもので、現在「タンポポオムライス(伊丹十三風)」という名前で供され、店の名物の一つである。
というわけで、意外に新しい作り方のようで、本来は薄焼き卵状にしてご飯を包むのが本式のようです。