スマートフォンをはじめとする各種ガジェットを分解・修理しているiFixitが、来週発売となるGalaxy Note8の分解を行っています。
修理のしやすさを表すリペアスコアは10段階の4とやや低評価。ディスプレイを含め、全ての修理はガラス製のリアパネルを外す必要がありますが、このリアパネルには接着剤が多用されており作業が困難。またディスプレイ側も同様に接着剤が多く、取り外すのが難しいというのが低評価の理由です。
一方で、使われているねじは標準のプラスねじ1種類のみ、また各パーツがコンポーネント化されており、USBポートやイヤホンジャックが破損した場合も独立して交換が可能とのこと。
そしてやっぱり気になってしまうバッテリですが、容量は12.71Wh(3.85V 3300mAh)。Note 7が13.48Whだったので6%の減少とのことですが、Note FEは12.32Whだったので、それよりも若干増えています。
なお、Galaxy Note FEやNote 7のリペアスコアも4だったので、修理しやすさという点では大きく変わってはいないというか、Samsungとしてはこれがベストと考えているのかもしれません。
(source iFixit)