MicrosoftがAndroid向けのEdgeブラウザをリリースしました。まだプレビュー版ですが、テスター登録等は不要で誰でもインストールが可能です。なお、iOS向けにはApple TestFlight経由で先週リリース済み。
PC版のEdgeブラウザとブックマークや閲覧履歴を共有できるほか、スマートフォンで見ているサイトをすぐにPC上でも開ける「Continue on PC」をサポート(利用するにはWindows 10 Fall Creators Updateが必要)。
なお、Contine on PC(PCで継続)自体は、手順が増えますがChromeからも利用可能です。
面白い機能として、表示しているWEBサイト上から、装飾や広告など余計なコンテンツを取り除き、主要なコンテンツに集中できる「Reading Viewにも対応します。この機能自体、PC版のEdgeブラウザにも実装されていますが、基本的に対応サイトしか表示できず、どうしたら対応するのかもよくわからりません。
しかし、Android版のEdgeブラウザでは多くのサイトで利用可能でした。ただ、すべてのサイトで有効になるわけではなく、ブログなど単純な構成のサイトに限られるようです。
正直なところ、いまさらAndroidでEdgeを選択するメリットがあるのかは微妙と言わざるを得ないのですが、PCではEdgeをメインで使っているなら便利なのかもしれません。
(via Gizchaina)
(source Google Play)