なんだかんだと買わない理由を考えていたchromebookですが、結局買ってしまいました。SamsungのSeries 5ではなく、acerのAC700 Wi-Fiモデルです。米Amazonで購入し、USAでお買い物に転送してもらいました。$359.98+$50.48で33,482円(29,551円+4,291円)+関税700円でした。
外観はノートパソコンそのものです。ディスプレイを開いたら即電源が入り、初期設定が始まりました。
初期設定と言っても、言語とネットワークを選択するぐらいです。ここで選択後、使用許諾に同意するとアップデートが始まり再起動。次にはもうログイン画面になりました。Googleのアカウントでログインすると、いつも使っているChromeブラウザの環境がそのまま再現されます。知ってはいましたが感動的です。
立ち上がってしまえば、あとはChromeブラウザを全画面表示にしたPCとほとんど代わりはありません。使い方に迷うこともないです。
キーボードはかなり打ちやすい部類だと思います。若干鍵打感が重いかな?という気がしますが、これは慣れですね。トラックパッドも素直に動きます。どうでもいいですが、初期状態ではトラックパッドのタップによるクリックが有効になっていません。最初、クリックできないなぁと悩んでいたのですが、なんとトラックパッドを物理的に押しこむ(まさにクリックする)とクリックできました。最近のトラックパッドはこんなことになってるんですねぇ。だけどあまりにクリック感が重いので、タップによるクリックを有効にしておいたほうがいいと思います。
付属品はACアダプタだけですが、サイズはやや大きめです。出力は19V2.15Aのものです。
ときにこのACアダプタ、日本エイサーの表記とPSEマークがありました。他のノートPCと共通なのかな?
そんな感じで、このエントリー自体9割がたchromebookで書いてみました(残り1割は電車の中からFlyerで更新)が、問題なく使えますね。ネットワークが使えないと何もできないという弱点はありますが、ネットワークがあるならPCで行っていることの大部分が賄えそうです。もっとも、普通にPCが使える環境で、外にも持ち出さないのなら、あえて選択する理由もないのですが。
そんなchromebookで何をするのかは、これからのんびり考えてみます。