ACERが7.9インチ 1024 x 768のAndroidタブレット Iconia A1-810の国内販売を発表しました。海外では既に販売中のモデルとなりますが、国内ではeBookJapnと組んで「マンガロイドZ」として販売されます。Acerは以前もeBookJapnと組んでICONIA TAB A100をマンガロイドとして売っていたことがあります。ようするにその後継機種的扱いです。
先代のマンガロイドはリボンの騎士なキャラクターでしたが、今回はカイジです。ざわざわしてますよ。
スペックとしてはiPad miniと同じ7.9インチ 1024 x 728のIPS液晶でアスペクト比は4:3。16:9のフルHD画面よりもマンガを読むのに適しているという点がアピールポイントのようです。
主なスペックは下記。
- Android 4.2
- CPU:MT8125T 1.2GHz クアッドコア
- RAM:1GB
- ストレージ:16GB+microSD(32GB)
- サイズ:11.1 x 145.7 x 208.7mm
- 重さ:410g
- バッテリ:4960mAh
プレスリリースで「質量がわずか約410gと軽く、バッグにすっと収まる極薄の約11mm。」と言っているのがちょっと悲しくもありますが、予価23,000円ということを考えるとこんなもんかという気がしないこともない。更に、eBookJapanで使えるクーポンが5,250円分付いてくるということで、実質的には18,000円程度です。
ただ、ぶっちゃけると18,000円だったとしても高いですね……。この値段を出すならもうちょっと頑張ってiPad miniを買うか、Nexus 7などを買ったほうが幸せになれる確率は高い気がします。どうしてもXGA、4:3のAndroid端末が欲しいんだという人は無理に止めませんけど。