Acerが新しいChromebookを発表しました。
AcerのChromebookというとこれまでも11.6インチのC720シリーズがありましたが、新しいのはChromebook 13というシンプルなネーミングになりました。なんかHPのChromebook 11、14みたいなネーミングですね。その画面サイズでのリードデバイスにChromebookという名称を付けるルールとかがあるのでしょうか？それだとSmasungのChromebook 2は2インチなのかって話になっちゃうので違うのかな？
Acer Chromebook 13はプロセッサにNVIDIA Tegra K1を採用した初めてのChromebookでもあります。
主なスペックは下記。
- ディスプレイ：13.3インチ 1366 x 768/1920 x 1080
- プロセッサ：NVIDIA Tegra K1 2.1GHzクアッドコア
- RAM：2GB/4GB
- ストレージ：16GB/32GB + microSD
- バッテリ：3220 mAh
- Wifi: IEEE 802.11ac
- USB 3.0 x 2
- HDMI x 1
- サイズ：326.9 x 227.6 x 18 mm
- 重さ：約1.5Kg
モデルが3つあり、
- CB5-311-T7NN $279.99
- 解像度：1366 x 768
- RAM：2GB
- ストレージ：16GB
- CB5-311-T9B0 $299.99
- 解像度：1920 x 1080
- RAM：2GB
- ストレージ：16GB
- CB5-311-T1UU $379.99
- 解像度：1920 x 1080
- RAM：4GB
- ストレージ：32GB
となっています。売れ筋は真ん中のCB5-311-T9B0ですかね。
気になる点として、スペック表にはWiFiの対応が11acしか記載されていません。これはいくらなんでも思い切り過ぎなので、11a/b/g/nあたりもサポートするんじゃないかと思いますが、本気で11acだけだと5GHz帯しか使えないのでWiFiに繋がらないっていう人も出てきそうです。
発売日は不明ですが、米Amazonでは最下位モデルのみ既に予約を受付中です。
日本での個人向け販売はあるんでしょうかねぇ？
