AppleのAirTagにファームウェアアップデートがあり、見知らぬAirTagを見つけた時に再生できる音量を大きくしたようです。
発売直後からストーカー対策に追われることとなったAirTagですが、現在はいろいろと整備されてきており、自分のものではないAirTagを検出した際にはデバイス上にアラートを出すとともに、そのAirTagから音を出せる仕様になっています。今回、この音を調整し、より大きな音が出せるようになったとのことです。
この変更は2月に発表されていたもので、今年後半に導入予定とされていましたが、若干前倒しになっているようです。
ただ、まだすべての人にアップデートが配信されているわけではなく、MacRumorsによると今週火曜日時点でユーザーの1%、5月3日に10%、5月9日に25%と段階的に展開され、5月13日にすべてのユーザーに配信されるとのことです。