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iFixitがAirTagに穴を開けて、直接ストラップホールを作る方法を紹介していましたが、さすがに試すにはハードルが高い。ということで、3DプリンターでAirTagのケースを作ってみました。もちろんオリジナルではなく、Thingiverseに登録されていたでデータです。
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iFixitがAirTagを分解。本質的にはスピーカー?直接ストラップを付けるハックも
iFixitが、Appleの落とし物トラッカーAirTagの分解情報を公開しています。といっても、いまのところ開腹しただけで、各パーツの細かい仕様などはこれから調査するといった段階です。AirTagはTileやSamsungのSmartTa...
すでに何パターンか登録されていますが、とりあえずオーソドックスなものを2つ印刷。これ以外にも上下に穴があり、何かに固定できるようなものなどもありました。
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このサイズなら、10分~15分ほどで印刷できるので手軽です。
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AirTagをはめ込むだけですが、かなりしっかりとはまるので、取り外すのが難しいほど。使っているうちに落ちてしまうということはなさそうです。まぁ、自分で印刷しなくても1500円程度で専用アクセサリーが購入は出来るのですが……。
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なお、ここで紹介したもの以外でも、両面から挟み込むタイプやAirPodsケースに装着できるようにしたものなど、いろいろなアイデアが登録されているので、とりあえず眺めてみるだけでも面白いかもしれません。