XiaomiのフィットネストラッカーMi Bandの製造元であり、自身でもAmazfitブランドを展開する中国Huamiが、湾曲ディスプレイを備えたスマートウォッチ「Amazfit X」のクラウドファンディングをIndiegogoで行っています。
湾曲ディスプレイのスマートウォッチといえば、SamsungのGear Fitがありますが、Amazfit Xもそれによく似た雰囲気です。
ただ、Gear FitやGear Fit2は、画面が少し曲がっている程度だったの対して、Amazfit Xは曲がり方が大きく、(中心角が?)92°とのこと。
そのディスプレイは2.07インチのAMOLEDを採用します。解像度206x640。
物理的なボタンはなく、本体側面に感圧センサーを搭載。ディスプレイもタッチパネルになっています。
AndroidおよびiOSに対応しており、スマートフォンからの各種通知を受けられるほか、心拍センサーにより24時間心拍の計測が可能。血中酸素飽和度(SpO2)の測定にも対応します。
また、GPSも搭載しており、単独でランニングやウォーキングのコースや距離、速さなどを計測できます。
フィットネス関連では、ランニングやウォーキング、ジムでの運動やサイクリングなど9つのスポーツモードを搭載。5気圧防水で水泳のトラッキングも可能です。
バッテリーは200mAhで7日間もつとのこと。なお、充電には専用のアダプタ(POGOピンタイプ)を利用します。
現在の最低出資額は159ドルから。うまくいけば9月に出荷の予定です。
(source Indiegogo)