Amazonは5月8日、米国や欧州でリリースされていた標品のAR表示機能を日本でも導入したと発表しました。7か国目の導入になるとのことです。
ARビュー機能は、モバイルのAmazonショッピングアプリで利用できるもの。スマートフォンのカメラを通じ、部屋の中に実寸表示してサイズや置いた際の雰囲気を確認できる機能です。
iPhoneは6s以上で利用可能。Androidの場合は別途ARCore by Googleのインストールが必要なので、ARCore対応端末でのみ利用できます。
利用方法は、対象商品の詳細ページに表示されるARビューボタンを押し、室内にセット。ARオブジェクトは位置や向きを変えることも出来ます。
ARビューに対応している商品は「家具を中心に1000アイテム以上」となっていますが、「ホーム&キッチン」カテゴリーで表示される対象商品は665件。色違いなどもカウントしているのかもしれません。
なんにしろ、日本でもサービスが始まったことは歓迎です。今後は対象アイテムの拡充を期待したいところです。
ところで、ARデータの作成はメーカー(販社)が行うのか、Amazonでやっているのか、どちらなんでしょう?
(source PRTimes)