Amazonが、Fire TV Stick 4Kを発表しました。6980円で12月12日発売。
これまで、4K対応といえば、四角い本体にHDMIケーブルが伸びたFire TVがありましたが、Fire TV Stick 4Kの発表に伴い、こちらはディスコンとなりました。
Stick形状ではあるものの、映像面では4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR10+、オーディオではDolby Atmosに対応。地味に従来のFire TVよりも機能が充実しています。
加えて、国内では初となるAlexa対応のFireデバイスでもあります。海外では既存のFire TV StickもAlexaに対応しているのですが、なぜか日本では利用できませんでした。今回は機能が潰されずに利用可能です。
また、付属のリモコンはボリューム調整ボタンが付いた、日本未発売のFire TV Qubeと同じもの。このリモコンからAlexaを利用できるほか、赤外線を使ったAV機器の操作機能も供えており、テレビやサウンドバーを付属リモコンで操作可能です。
このサイズで4K HDRとか、発熱などは大丈夫なんだろうかという気がしますが、小ささゆえに放熱性も良かったりするのでしょうか? ちなみにサイズは99 x 30 x 14mmでFire TV Stickよりも若干大きくなっています。