中国One-Netbookは9月20日、AMD Ryzen 7 6800Uを搭載したゲーミングUMPC「ONEXPLAYER Mini Pro 」を発表しました。9月21日から公式オンラインストアでグローバルのプレオーダーを開始します。価格は1199ドル(約17万2000円)から。
CPUが変わった以外、従来のONEXPLAYER Miniと同一……ではなく、ONEXPLAYER Mini Proでは従来のALPSジョイスティックの代わりにホールセンサースティックを使用しているとのこと。これによりジョイスティックでよく問題になるドリフトやデッドゾーンを防ぎ、より正確な入力検出と長寿命を実現するとのこと。また、プレーヤーに没入感のあるゲーム体験を提供するため、振動フィードバック用にHDリニアモーターを搭載。従来の振動モーターとは異なり、騒音が少なく、応答性が高いとしています。
そのほか、主な仕様としては、下記の通り。
- CPU:AMD Ryzen7 6800U
- GPUグラフィックス:Radeon 680M
- RAM:LPDDR5(周波数6400) 16GB/32GB
- ストレージ:M.2 2280 PCIe 3.0 x4
- ディスプレイ: 7インチ フルラミネーション FHD IPS 画面、1920×1200ピクセル
- バッテリー: 48Wh、10 時間のローカル ビデオ再生、2.5 時間のフルロードゲームをサポート
- サイズ:260mm×106mm×23mm
- 重量:599g
- USB ポート: 2x USB4.0 Thunderbolt 4、1x USB 3.0
- ジャイロスコープ、バイブレータ、RGB LEDライト、ONEXPLAYER Dockingドッキングに対応