先日正式に発表され、10月にも発売されるSamsungのGalaxy Note 3にLCDディスプレイを採用した普及版(廉価版)が存在するようです。
Samsungは通常版のGalaxy Note 3で十分な販売量を確保した後、中国などの新興市場向けに安価なGalaxy Note 3を提供する予定があると韓国etnewsが伝えています。
Galaxy Note 3にはプロセッサの違い(ExynosとSnapdragon)により2つのモデルが発表されていますが、どっちらもSuper AMOLEDを採用しています。普及版ではコストダウンのためにディスプレイがSuper AMOLEDからLCDに変更され、タッチパネルもディスプレイ一体型からシートタイプのものになります。カメラも13MPから8MPにスペックダウンし、デザイン自体も変更になるかもしれないとのこと。
Galaxy Note 3の販売目標は1000万台で、このうち300万台程度をコストダウンした普及版の販売が占める目標のようです。ホリデーシーズンに間に合うよう11月に発売されます。
どの程度の価格になるのかなど情報はありませんが、多少スペックが落ちても、Galaxy系の機能(アプリ)が使えるなら十分競争力はありそうです。日本でも選択肢として出してくれないかなぁ。
(via PhoneArena)
(source etnews)