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Googleは5月5日(現地時間)、Androidタブレット向けの新機能「Entertainment Space」を発表しました。
Entertainment Spaceは、お気に入りの映画やテレビ番組、動画、ゲーム、電子書籍といった内容に、すぐにアクセス可能にするパーソナライズされたポータル環境。AmazonのFire TV、Fireタブレットのデフォルトランチャー、あるいはGoogle TVのホーム画面のような雰囲気です。
タブレットはエンターテイメント向けの使い方が多いのは確かだと思うので、通常のAndroidのホーム画面が表示されるよりも、こうしたポータル表示のほうが使いやすくはなりそうです。
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「Watch」「Play」「Read」のセクションに分かれており、Watchでは動画系のサービスを横断してコンテンツを検索、視聴可能。Playではゲーム、Readでは電子書籍と、このあたりもFireタブレットっぽい感じです。ただし、Readに表示できるのはGoogle Play Booksのみの様子。Kindleもぜひ対応してほしいところです。
Entertainment Spaceは、今月からWalmartのタブレット onn.で利用可能になるとのこと。今年後半にはLenovoやSharpのタブレットでも利用可能になる予定です。
Source: Google