明日にも正式発表されると予想されているAndroid 4.4 Kitkat。最近の端末だけなく、Jelly Beanにもアップデートできなかったメモリ512MBなどの低スペック端末でもKitkatにアップデートが可能になるようです。
JESSICA LESSINが入手したという機密文書によると、Android 4.4 Kitkatはローエンドなエントリー機も動作するようにメモリ使用を最適化されているとのこと。また、このようなエントリー機でのメモリ使用を最適化するための支援ツールも提供されるようです。
そして、スマートフォンだけではなく、ウェアラブルデバイス(Google GlassとかNexus Watchとか)との連携にも力を入れています。具体的には「地磁気回転ベクトル」、「ステップ検出センサー」、「ステップカウンター」の3つのセンサをあらたにサポートするとのことです。いままでも使えていた気がするのですが、加速度センサーなどで代用していたということなんでしょうか?
その他、NFCやBluetoothの機能強化、赤外線によるTVなどのリモコン操作のサポートなども追加されている様子。
Xperia miniとかでも快適に動くのなら、またしばらく使ってもいいなぁ。
(via Android Community)
(source JESSICA LESSIN)