Googleのエンジニア、Roman Nurik氏がAndroidのロックスクリーンで使用出来るウィジェット、DashClock Widgetを後悔しました。Google Playからダウンロードが可能です。使用できるのはAndroid 4.2以上(4.2、4.2.1、4.2.2)を搭載した端末のみなのでカスタムROMを使っていなければ、いまのところは実質的にNexus専用となっています。
Android 4.2ではロック画面上にウィジェットを配置することができるのですが、配置できるのは1画面に1つのウィジェットのみとなっています。DashClockはそんな不便を解消するウィジェット。DashClockの中に様々な情報を表示することが出来るようになっています。
ウィジェットとしてDashClockをロック画面のセンター(最初に表示される画面)に配置すると、左側のように縮小して表示されます。時計の上を下向きにスワイプすると詳細情報が表示される仕組みです。
時計のデザインは数種類から選択可能。日付の表記もいくつか選択可能ですが、英語前提になっているので日本語表示でしっくりとくるものはありません。この辺りは今後のアップデートに期待したいです。
表示できる内容は、スケジュール、不在着信、次のアラーム設定、未読SMS、天気、未読Gmailですが、Google Playで拡張甩の追加ウィジェットが公開されており、機能を追加することが可能です(Google Playで「DashClock」で検索するといくつか見つかります)。上に写っているバッテリーも追加でインストールしたウィジェットです。
今後、追加の機能が登場してくれば利便性はますます上がりそうです。ただロック画面で色々な情報を確認できるようになるとロック自体の意味がなくなる気もしますけど。
(via Google+(Roman Nurik))
(source Google Play)