OpenSignalが同社のアプリ「OpenSignal 3G/4G&WiFiの地図」をダウンロードした端末の割合などを発表しています。
OpenSignalによると、今年アプリをダウンロードした端末は682,000台。端末のバリエーションとしては18,796機種だったとのこと。
これをメーカー別にみると、Smasungのシェアが実に43%であったということです。
また、Android 4.4 Kitkatを実行しているのは20.9%というデータも出ています。
面白いのが、GDPに対するAndroid APIバージョンの断片化を表したグラフ。縦軸がAPIバージョンの断片化を現し、上に行くほど(数字が大きいほど)断片化が少ないということです。
日本は断片化が多いようです。これはキャリア端末になかなかアップデートが来ないからでしょうかね?
基本的にはGDPが高いほど最新バージョンの割合が増えるようです。これはなんとなく理解できますね。
その他にも、オリジナルのレポートにはiOSとの比較や画面サイズの断片化の様子、内蔵センサの違いなどの情報も掲載されています。
(via Android Central)
(source OpenSignal)