Razerが2022年10月に発表していたAndroid搭載のゲーミングデバイス「Razer Edge」を1月26日に米国で発売すると発表しました。価格は399.99ドル。5G対応のRazer Edge 5GもVerizon専売で発売されます。
Android搭載のゲーミングハンドヘルド「Razer Edge」海外発表
Razerは10月16日、ゲーマー向けの年次イベントRazer Conにて、ゲーミングハンドヘル端末「Razer Edge」を発表しました。一見するとSteam Deckのような雰囲気もありますが、中身はPCではなくAndroidです。9月...
Razer Edgeは最近流行りのゲーミングUMPCのようにも見えますが、中身はWindowsではなくAndroid。ディスプレイは6.8インチ FHD+で、リフレッシュレートは144HzのAMOLED。SoCには、ゲーミング向けのチップセットSnapdragon G3X Gen 1を世界初搭載しています。RAMは8GB、ストレージ128GB。
コントローラー部は取り外しが可能。6.8インチのデバイス本体にスマートフォン向けコントローラーRazer Kishi V2の上位モデルとなる「Razer Kishi V2 Pro」を組み合わせた形です。なお、Razer Kishi V2 Pro単体での販売は、いまのところ発表されていません。
PCゲームをプレイできるわけではありませんが、UMPCを購入してもゲームをするのは自宅のみということであれば、Razer Edgeのような安めのデバイスでSteam Linkなどを使ってリモートプレイをするのがいいのかもしれません。