自宅(に限らずですが)にサーバがあり、手元にAndroid端末があるならば、そこからサーバにアクセスしてアレコレしたいと思うのは、最早必然というものです。
そんなわけで、Android用SSHクライアントのConnectBotというアプリをインストールして自宅サーバに接続してみました。
Windows等でSSHクライアントを使える人なら設定は至って簡単です。注意、というほどではありませんが、Windowsで一般的なPutty形式の公開鍵は使用できないのでPuttygenなどでOpenSSH形式に変換しておく必要があります。
ソフトキーボードからの入力も出来ます。ただ、Atokでは一発で入力できないので、実質使い物になりません。Android標準のキーボードなら問題なし。私は試していませんが、Simejiは大丈夫とのことです(iWnnはだめらしい)。
CtrlやESCは画面をタップすると画面下部にボタンが表示され入力できます(TABがないのが残念です)。
日本語表示も含め、一通りのことはできるので出先でのサーバ確認や家にいてもベッドなかでサーバ管理ができてかなり便利そうです。
実は先日、サーバのルートパーティションの空き容量が100Mを切っていることに気づいたものの、すぐに家を出る時間。慌ててこれをインストールして通勤電車の中であれこれと操作していたのでした。いや~、ほんとに便利。