Android Wearは常に通知を受信、表示しているためバッテリの持ちが最近のスマートウォッチの中ではかなり悪く、1日1回の充電が欠かせません。
しかしそんなバッテリ持ちも設定次第では2日間無充電で済む程度に伸ばすことができるそうで、その方法をAndroid Centralが公開しています。
まず、画面の明るさ。これは最低輝度の1に設定します。実際のところ1にしても見え方は大きく変わりません。外で太陽光の下では見えないんじゃないかという人もいるかもしれませんが心配いりません。最大輝度でも見えませんから。
次に「常に画面表示」の設定をOFFにします。これでスリープ中は表示が消えますが、腕を傾ければ自動で表示されるのでほぼ問題はないと思います。
続いては通知。Android Wearの存在意義とも言える部分ですが、PCの前にいるときや寝ているときなど、「通知を受け取る必要がない」ときには通知をOFFにしておきます。
また、通知を受け取る必要がないアプリはスマートフォン側の設定で通知をOFFにしておきます。
これだけやると、2日間無充電で持つようになるとのことですが、若干面倒くさい気がしなくもないです。必要ないときは通知をOFFにするっていうのは、もっともな話なので、もっとお手軽に出来るようになるといいですね。例えば夜間帯は自動でOFFになるとか。
(source Android Central)